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Q & A
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NodeManager Professional Q & A

Q:

Windows2000(powerusers権限)で起動すると起動時に”CreateSocketError”とポップアップが表示されます。
A: NodeManager ProfessionalはWinsock2を使用して作成されています。このため、ご使用の際はAdministrator権限が必要です。


Q: Windows XP Service Pack 2 インストールPCを検出できなのですが・・・
A: Windows XP へ Service Pack 2 を インストールするとデフォルトでファイアーウォール機能が有効になります。このため検索に使用するプロトコル(Icmp、Snmp)によっては検索パケットがブロックされノードの検出が正常に行われない場合があります(検索プロトコルがARPの場合は、問題なくノード検出が行えます)
これを解決するには対象ノードに対して以下のように検索プロトコルに対応したファイアーウォール設定を解除する必要があります。

【Icmp】
ファイアーウォール設定の詳細設定タブ内のICMPの設定にて”エコー要求の着信を許可する”を有効にすることで、Icmpパケットのブロックが解除されます。

【Snmp】
ファイアーウォール設定の例外タブ内のポートの追加で以下のように設定することで、Snmpパケットのブロックが解除されます。

1. 名前の項目に適当な名前(通常はSnmp)を設定
2. ポート番号の項目にSnmpポート(161)を設定
3. UDPプロトコルを選択
4. OKボタンを押して、設定したサービスを有効にするためチェック


Q: NodeManagerでは数百のノードを数分おきにチェックすることは可能でしょうか?
A: ステータスポーリング間隔については、スキャンオプションやタイムアウト、再送回数など関係して一概に一定時間を申し上げられませんが、検索設定がタイムアウト100msec、再送回数3回、NetBios情報とSnmp情報の取得なしの場合、クラスC(253ノード)をポーリングするのにかかる時間は約30秒程度です。
NodeManagerをご使用の際は、初期ノード検出時のみNetBios情報やSnmp情報などのノード情報取得を有効に設定し、ノード情報取得後はNetBios情報やSnmp情報の取得を無効にして運用することでポーリング間隔を最小で運用することが可能です。



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